このページでは、SFC版ドラクエ6(DQ6・ドラゴンクエスト6)のラスボス「デスタムーア」は強いのかや、おすすめパーティー、推奨レベルを紹介します。
デスタムーアは第1形態から第3形態までありますので、それぞれのステータスや行動パターンを紹介します。
デスタムーア第1形態のデータ・攻略方法
▼実際にデスタムーアと戦ったときの動画はこちら。レベル30前後や40ぐらいのサブメンバーだけでクリアしています。
通常プレイでも推奨レベルは40前後だと思われます。
ステータス
デスタムーア第1形態のステータスは、以下の通りです。
HP | 2000 |
---|---|
MP | 無限 |
攻撃力 | 290 |
守備力 | 250 |
素早さ | 150 |
回避率 | 0 |
行動内容・行動パターン
デスタムーア第1形態の行動パターンはローテーションになっています。1ターンに1〜2回行動してきます。
Aローテ
- はげしく燃え盛る炎 or いてつく冷気
- 通常攻撃 or 飛びかかり攻撃
- マホカンタ or Bローテへ移行
それぞれのターンで二択となっていますが、どちらも50%の確率となっています。
マホカンタを使うターンで既にマホカンタ状態でかつマホカンタの行動が選ばれたときは、1に戻ります。
つまりマホカンタがかかっている状態だと激しい全体攻撃がくる確率が高くなり非常に危険です。
Bローテ
- いてつくはどう or もうどくのきり
- イオナズン or 念じボール
- めいそう or Aローテへ移行
それぞれのターンで二択となっていますが、どちらも50%の確率となっています。
Bローテのほうが攻撃はゆるくなりますが、いてつくはどう・めいそうが厄介で戦闘が長引く要因になります。
何度もめいそうを使われると与えるダメージよりも回復される量が多くなる危険も。
耐性
デスタムーア第1形態の耐性は以下の通りです。
メラ | × |
---|---|
ギラ | ○ |
イオ | △ |
ヒャド | △ |
バギ | △ |
デイン | × |
炎 | ○ |
吹雪 | ◎ |
岩石 | ◎ |
軍隊 | ◎ |
ザキ | ◎ |
ニフラム | ◎ |
毒 | ◎ |
ルカニ | ◎ |
マヌーサ | ◎ |
マホトーン | ◎ |
踊り封じ | ◎ |
ターン休み | ◎ |
ラリホー | ◎ |
メダパニ | ◎ |
麻痺 | ◎ |
マホトラ | △ |
◎○△×の4段階
◎の場合は完全耐性で攻撃を一切受けつけません。
メラ系・デイン系には耐性がないので、メラミ・メラゾーマ・ライデイン・ギガデイン・ギガスラッシュなどで攻撃するおすすめです。
デスタムーア第1形態の攻略法
HPはそこまで高くないですが、初手で確実に強力な全体攻撃が来るので、そこで強すぎると感じるかもしれません。
確実に防ぐなら初手でアストロンを使うと有利に戦いを進めやすいです。
呪文で攻撃するならメラ系・デイン系が有効です。
物理攻撃だとせいけんづきは効かないので、はやぶさぎり・ばくれつけんなどが通常攻撃よりも与えるダメージが大きくなります。
HPと力が高いキャラクターがいるなら、きあいためとバイキルトを併用してもろばぎりを使うと一気に大ダメージを与えられます!
回復はベホマラー、賢者の石、ハッスルダンスを使って全体回復がおすすめです。デスタムーア第一形態は全員に攻撃が多いため、全体回復がないと立て直しに苦労します。
デスタムーア第2形態のデータ・攻略方法
ステータス
デスタムーア第2形態のステータスは、以下の通りです。
HP | 3000 |
---|---|
MP | 無限 |
攻撃力 | 410 |
守備力 | 300 |
素早さ | 90 |
回避率 | 0 |
物理攻撃に特化した形態で、攻撃力が圧倒的に高いです。
行動内容・行動パターン
デスタムーア第2形態の行動パターンはランダムかローテーションになっています。1ターンに1〜2回行動してきます。
Aローテ
- 通常攻撃
- 突進
- 突進
- スカラ
- だいぼうぎょ
- Bローテへ移行
Aローテの場合は、これらの行動がランダムで選ばれます。攻撃力は高いですが、単体攻撃にとどまるので、一撃で倒されない限りは立て直しがしやすいです。
Bローテ
- バイキルト or ルカナン
- しっぷうづき or まわしげり
- しゃくねつ or Aローテへ移行
それぞれのターンで二択となっていますが、どちらも50%の確率となっています。
Bローテになると攻撃力アップ・こちらの守備力ダウンもしてくるのでさらに厄介です。バイキルト状態でまわしげりを食らうと壊滅しかねないです。
しゃくねつを使ってくることもあるため、こちらの対策もしておきたいです。
ローテ移動の行動を取ると、行動回数がリセットされるため、運が悪いと3〜4回行動されるおそれがあります。
耐性
デスタムーア第2形態の耐性は以下の通りです。
メラ | × |
---|---|
ギラ | △ |
イオ | × |
ヒャド | ○ |
バギ | × |
デイン | × |
炎 | △ |
吹雪 | △ |
岩石 | × |
軍隊 | ◎ |
ザキ | ◎ |
ニフラム | ◎ |
毒 | ◎ |
ルカニ | ◎ |
マヌーサ | ◎ |
マホトーン | ◎ |
踊り封じ | ◎ |
ターン休み | ◎ |
ラリホー | ◎ |
メダパニ | ◎ |
麻痺 | ◎ |
マホトラ | ◎ |
◎○△×の4段階
◎の場合は完全耐性で攻撃を一切受けつけません。
第一形態よりも耐性が下がるので、呪文攻撃もしやすくなっています。
デスタムーア第2形態の攻略法
デスタムーア第2形態は物理攻撃に特化しているため、まずは強力な攻撃に耐えられるHPと守備力が必要です。
ルカナンは使ってきますが、いてつくはどうを使ってくることはないので、こちらはスクルトを4回重ねがけして守備力を倍にしておきましょう。
ルカナンで守備力を下げられたらスクルトのかけ直しは必須です。
しゃくねつ対策にフバーハも使っておきたいです。
相手のバイキルト・スカラ対策にはこちらもいてつくはどうを使いたいです。主人公が勇者になっているのなら使えると思うので、被害を防ぐためにもすぐに使っておきましょう。
攻撃するときは、岩石系の耐性がないことを利用してせいけんづきがおすすめです。こちらもバイキルトを使って攻撃力を上げたあとにせいけんづきをしていけば毎回大ダメージを与えられます。
だいぼうぎょされたときはダメージが減りますが、しゃくねつ・かがやくいきはダメージが通るので、確実にダメージを与えたいならブレス系攻撃もおすすめです。
こちらがいてつくはどうを使えないときは、ほのおのツメのメラミ・雷鳴の剣のライデインを使うなどしてダメージを削っていくのがいいですね。
デスタムーア第3形態のデータ・攻略方法
ステータス
デスタムーア第3形態のステータスは、以下の通りです。
HP | 2500 |
---|---|
MP | 254 |
攻撃力 | 300 |
守備力 | 340 |
素早さ | 120 |
回避率 | 0 |
みぎてのステータスは、以下の通りです。
HP | 1700 |
---|---|
MP | 無限 |
攻撃力 | 330 |
守備力 | 180 |
素早さ | 70 |
回避率 | 0 |
ひだりてのステータスは、以下の通りです。
HP | 2000 |
---|---|
MP | 無限 |
攻撃力 | 270 |
守備力 | 180 |
素早さ | 180 |
回避率 | 0 |
行動内容・行動パターン
デスタムーア第3形態のデータの行動パターンはランダムかローテーションになっています。1ターンに1〜2回行動してきます。
Aローテ
- あやしいひとみ
- おぞましいおたけび
- メラゾーマ
- いてつくはどう
- こごえるふぶき
- Bローテへ移行
Aローテの場合は、これらの行動がローテーションになっています。
あやしいひとみは誰か1人を強制催眠させる効果で、こちらの耐性を完全無視されるので回復役が食らうと厳しいです。
おぞましいおたけび、こごえるふぶきの全体攻撃もかなり強力です。
Bローテ
- メラゾーマ
- イオナズン
- ひばしら
- マダンテ
- 邪悪な祈り
- Aローテへ移行
Bローテに入ると、1ターンで1〜2回行動に変わります。
HPが低くなるとマダンテをうってきます。マダンテの次は邪悪な祈りでMPを全回復させてきますが、攻撃ではないので立て直しやすいです。
みぎての行動パターン
- ザオラル
- ベホマラー
- たたきつけ
- いてつくはどう
- せいけんづき
- 通常攻撃
これらの行動をランダムでしてきます。誰かを倒したあとにザオラルで生き返されると厄介です。
ひだりての行動パターン
- ザオリク
- ザオリク
- するどいつめ
- おいかぜ
- たたきつけ
- 通常攻撃
これらの行動をランダムでしてきます。ザオリクを持っているため、真っ先に倒したいです。
耐性
デスタムーア第3形態の耐性は以下の通りです。
メラ | △ |
---|---|
ギラ | ○ |
イオ | ○ |
ヒャド | ○ |
バギ | ○ |
デイン | △ |
炎 | × |
吹雪 | ○ |
岩石 | ◎ |
軍隊 | ◎ |
ザキ | ◎ |
ニフラム | ◎ |
毒 | ◎ |
ルカニ | ◎ |
マヌーサ | ◎ |
マホトーン | ◎ |
踊り封じ | ◎ |
ターン休み | ◎ |
ラリホー | ◎ |
メダパニ | ◎ |
麻痺 | ◎ |
マホトラ | ◎ |
みぎての耐性は以下の通りです。
メラ | × |
---|---|
ギラ | △ |
イオ | × |
ヒャド | △ |
バギ | × |
デイン | × |
炎 | × |
吹雪 | × |
岩石 | × |
軍隊 | ◎ |
ザキ | ◎ |
ニフラム | ◎ |
毒 | ◎ |
ルカニ | ◎ |
マヌーサ | ◎ |
マホトーン | ◎ |
踊り封じ | ◎ |
ターン休み | ◎ |
ラリホー | ◎ |
メダパニ | ◎ |
麻痺 | ◎ |
マホトラ | ◎ |
ひだりての耐性は以下の通りです。
メラ | △ |
---|---|
ギラ | ○ |
イオ | △ |
ヒャド | △ |
バギ | △ |
デイン | × |
炎 | × |
吹雪 | × |
岩石 | × |
軍隊 | ◎ |
ザキ | ◎ |
ニフラム | ◎ |
毒 | ◎ |
ルカニ | ◎ |
マヌーサ | ◎ |
マホトーン | ◎ |
踊り封じ | ◎ |
ターン休み | ◎ |
ラリホー | ◎ |
メダパニ | ◎ |
麻痺 | ◎ |
マホトラ | ◎ |
◎○△×の4段階
◎の場合は完全耐性で攻撃を一切受けつけません。
デスタムーア第3形態の攻略法
デスタムーア第3形態は本体と両手があるため、一度に3体を相手にしないといけません。
最低でも3回攻撃が来るので、毎回それに耐えながら攻撃もしていく必要があります。強すぎる攻撃に耐えられず全滅のおそれもあります。
ベホマラー・ハッスルダンスでの全体回復をやりつつ、最初はザオリクを使ってくるひだりてを倒しましょう。
みぎてもザオラルが使えるため、なるべく全体攻撃で均等にHPを削りながら同じぐらいのタイミングで倒せるのが理想です。難しいならひだりてを集中攻撃でもいいと思います。
ドランゴがしゃくねつ・かがやくいきまで覚えているのであれば、ブレス攻撃で攻めたいです。
雷鳴の剣の道具利用でライデインするのもおすすめ。
ジゴスパークを覚えているのであれば、連発してダメージを削ると勝利に近づきます。
みぎて・ひだりてどちらも岩石系への耐性がないので、せいけんづきが確実に当たります。バイキルトをかけて一気にダメージを削って倒してしまいたいです。
バーバラをMPが高い職業につかせた上でマダンテを使って全員に一気にダメージを与える戦法もおすすめ。MPが200あれば600ダメージを与えられるのでかなり強力です。
両腕を倒して本体だけになれば、あとは集中攻撃して倒しましょう。マダンテで壊滅になるのを避けるためにもHPは常に全快付近にしておきたいです。
本体はゾンビ系なので、ゾンビぎりを使うとダメージがアップします。ゾンビキラーを持っているなら、本体だけになったら装備を変更するのもありです。
馬車メンバーも総動員して入れ替えもしながら戦うことも考えましょう。ベホマズンが使えるホイミンがいるといざというときに立て直ししやすいです。
また、弱いキャラクターがいるのであれば、メガザルのうでわを装備させてパーティーが壊滅したときの立て直し役にしておくとリカバリーできます。
デスタムーア戦でおすすめのパーティー
デスタムーアと戦うときにパーティーに誰を入れるのか悩むと思いますが、主に以下のメンバーがスタメン候補になると思います。
回復役はミレーユ・チャモロになりやすいです。主人公がスーパースターを経由して勇者になった場合は、主人公がハッスルダンスを使えるので、回復役に使えます。
ドランゴ、ハッサン、アモスがメインの攻撃役になるでしょう。主人公も攻撃役になりやすいと思います。
仲間モンスターを主力で使っているのであれば、そのキャラクターもメンバー候補になりますね。ロビン2やスミス、ホイミンがいるなら8人の中には入れておきたいです。
バーバラはどうしてもHPが低いので、メインパーティーには入れづらいです。第三形態のときにマダンテを使うために温存しておくのが確実です。
賢者か魔法使いなど、なるべくMPが高い職業にするとマダンテの威力も上がります。
デスタムーアを倒した後どうなる?
無事にデスタムーア第3形態を倒すと、エンディングが始まります。これでストーリークリアです!
エンディング中にテリーがアモール北の洞窟で何かを見つけるシーンがありますが、エンディングを見たあとに同じ場所を調べると「はぐれのさとり」を入手できます。
これによって職業のはぐれメタルに転職できるようになります。
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