キノコカップの1コース目、マリオサーキット1(Mario Circuit 1)の解説です。
目標タイム
項目 | 目標タイム |
---|---|
任天堂公認目標タイム | 1’03“68 |
タイムアタック目標タイム | 1’05“00〜1’00“00 |
タイムアタック世界記録 | 0’55“92 Aron Langerak |
RTAでの目標タイム | 0’50“00 |
グランプリでのアイテムの出る確率
アイテム | 1位 | 2〜4位 | 5〜8位 |
---|---|---|---|
バナナ | 32% | 22% | 3% |
コイン | 32% | 13% | – |
緑甲羅 | 25% | 25% | 3% |
赤甲羅 | 6% | 19% | 38% |
キノコ | 6% | 19% | 41% |
羽 | – | – | – |
スター | – | 3% | 12% |
サンダー | – | 3% |
マリオサーキット1のコースの特徴
キノコカップの一番最初のコースということもあり、シンプルな構造をしています。初めてのプレイでも上位に入れるようにやさしく作られていると思いました。
第2コーナー手前にある緑色の土管が厄介ですが、それ以外は目立つところに障害物はありません。
かつて放送されていたスーパーマリオクラブでも、マリオサーキット1のタイムが競われていました。
タイムアタックで遊んだことがあるなら、1分切りを目標にしたことがあるのではないでしょうか。クッパもしくはドンキーを使ってミニターボができるようになれば、1分切りが見えてきます。
個人的にタイムアタックはそれほど得意ではありませんが、ミニターボができれば1分切りができました。現在は58秒台まで出せました。
▼58秒台が出せたときの動画はこちら。
マリオサーキット1でショートカットできるところ
マリオサーキット1はシンプルなコースですが、上級者テクニックも含めると、ショートカットできるところは多いです。
ただ、いずれのショートカットもキノコを使うのが前提となっています。
誰が見てもわかるショートカットは、第3コーナーを曲がったあとの右側に広いダートがあり、そこを一直線に進んで第5コーナーの手前まで行ければ早いです。(上画像の5)
ミニターボを使って減速せずに進むか、アイテムのキノコを使って一気に進むと通常のルートを使うよりも早くなります。
残り4つのショートカットは、すべてロングブーストする方法です。
キノコを使って壁に激突して、アクセルを離しRボタンを押しっぱなしにすれば発動します。
- 第1コーナーの角に激突
- 第2コーナーの土管と土管の間からキノコを使って壁に激突
- 第3コーナー手前の角に激突
- 第3コーナー後、ダート奥のほうに進んで、右端にある壁に激突
上の画像だと2が一番おすすめで、私もこのショートカットを採用しています。第3コーナーあとのダートを最高速で突き抜けることができ、相当早く回れます。150ccの場合は、1周7秒台が狙えますね。
おそらく最速ですが、この中では難易度も一番高いです。
初めてロングブーストを試すなら、4の方法が一番簡単です。
実際のプレイ動画
▼150ccでミニターボを使わず走ったときの動画。
▼150ccでミニターボを利用したときの動画。150ccだと2年半ほどで47秒台で走れるようになりました。
▼150ccでミニターボ・キノコを使ったロングブーストありの動画。2回ロングブーストできると44秒台までいけます。
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