バトルゲームは、2Pモードでのみ遊べます。
2人でスーパーマリオカートを遊ぶときのメイン候補になるぐらいのコンテンツとなっています。
バトルゲームのルール
バトルゲームのルールはとてもシンプルで、カートについた3つの風船をどちらが先に割れるかを競います。
バトルゲームのコースでは、いたるところにアイテムがありますので、出てくるアイテムを使って相手に攻撃していきましょう。
1回当たるごとに風船が1つ減ります。
反射した緑甲羅が自分に当たったり、置いたバナナを踏んでしまって自滅した場合も風船が1つ減ります。
バトルゲームはグランプリやマッチレースとは違ったスキルが必要で、楽しみ方も変わっておもしろいですよ。
スーパーマリオカート国際コミュニティで行われる大会だと、以下のルール(マナー)があります。
- バトルコース2の壁の中に10秒以上入り続けない
- テレサは持ち続けず、10〜15秒以内に使う
バトルゲームのコース一覧
バトルゲームのコースは以下の4つから選べます。
それぞれに特徴があり、どのコースでも楽しめますよ。
- バトルコース1
- バトルコース2
- バトルコース3
- バトルコース4
以下の動画はアメリカの友人Mattさんとのバトルゲーム対戦(10本先取)です。お互いに世界大会だとTOP16ぐらいの実力だと思われます。
バトルコース1
ドーナツへいや風のコースです。
グランプリとは違ってシンプルな作りになっていて、コースも広めになっています。
行き止まりがあるのが特徴です。
バトルコース2
ノコノコビーチ風のコースです。
羽を使ってブロックの中に入ることもできます。ブロックの中にアイテムがあるところも。
バトルコース3
バニラレイク風のコースです。
コースが滑りやすくなっているため、他のコースより操作が難しくなっています。
バトルコース4
マリオサーキット風のコースです。
他のコース以上に角張ったコース構造になっているのが特徴です。道幅も狭いので、反射している緑甲羅に当たりやすいですね。
赤甲羅の避け方
バトルゲームで一番よく使うのが赤甲羅だと思います。
赤甲羅は追跡してくるので避けられないと思うかもしれませんが、スーパーマリオカートの赤甲羅は避ける方法がいくつかあります。
壁にこすりつける
もっともやりやすい赤甲羅の避け方は、カートを壁にこすりつけて赤甲羅を壁にぶつけて消す方法です。
後ろから赤甲羅を打たれたときは、壁にぶつかりつつ沿うように走っていれば、赤甲羅が壁に当たって消えることが多いです。
体感だと8割ぐらいは成功しますが、この方法でも当たるときは当たります。
また、上級者になると壁のやや反対向きに赤甲羅を投げて消される確率を下げてきます。
バナナや緑甲羅を置く
赤甲羅を投げられたときにバナナや緑甲羅を持っているなら、後ろに置きましょう。
バナナや緑甲羅で赤甲羅を防げます。
ただ、赤甲羅の軌道に揺れがある場合もあるので、この方法でもたまに失敗します。
体感95%ぐらいは成功しますが、それでもたまに失敗して赤甲羅に当てられますね。
羽やキノコを使う
赤甲羅を投げられたときに羽を持っていると避けやすいです。
ただ、広いところで避けると赤甲羅がブーメランになって戻って来るので結局は当たります。
羽を使うときは壁を超えるようにすれば、ほぼ当たりません。
また、キノコを使って赤甲羅を避ける方法もあり、素早く角を曲がって届かないようにして防ぐやり方があります。
キノコよりは羽のほうが赤甲羅を防ぎやすいです。
逆ハンドルを入れる
赤甲羅を打たれたあと、当たる直前ぐらいまで近くに来たら、左右どちらかのキーを入れたあとすぐに反対の左右どちらかのキーを入れてドリフトで曲がろうとすると、赤甲羅の軌道がブーメランのようになって変わります。
そのとき近くに壁があればブーメラン状態になった赤甲羅が壁に当たって消え、避けることができます。
ただ、壁が近くになければ赤甲羅は再びこちらに向かってくるので当たってしまいます。広い場所では何回も同じ操作をして避けないといけません。
以下の動画が逆ハンドルを使った赤甲羅避けの成功例と失敗例でイメージしやすいです。
ミニジャンプで避ける(ペイロー)
信じられないかもしれませんが、赤甲羅はミニジャンプで避けられます。(赤甲羅に限らず緑甲羅でも同様)
1〜2フレームしか猶予がないと言われていますが、正面から赤甲羅を打たれたとき、キャラクターの頭と赤甲羅が重なったぐらいのタイミングでミニジャンプすると避けられます。
この避け方はペイローと言われています。
世界大会で上位に入る人たちは、ペイローを平気でやってくるので赤甲羅を当てたと思っても普通に避けられてなかなか勝てません…。
赤甲羅の当て方
バトルゲームに慣れてくると、赤甲羅が当てづらくなります。
そのため、赤甲羅の当て方にもコツがあります。
隣のレーンに投げ込む
基本的なテクニックの1つですが、1つ隣のレーンに投げ込む方法があります。
バトルコース1・バトルコース3では、壁を挟んで相手が隣のレーンにいる場合は射程範囲内に入るため、壁がなくなってるところを目がけて投げると、相手に当たりやすいです。
バトルコース4は通常の速度だと2つ隣のレーンがちょうど射程範囲内です。
逆ハンドルを入れつつ投げる
赤甲羅を投げるタイミングで逆ハンドルを入れて弧を描くように投げると、自分は隣のレーンで隠れつつ投げることができます。
両者赤甲羅を持っているときや、相手を警戒するときに使える方法です。
以下の動画の最後で決めている赤甲羅の使い方がまさにそれです。
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